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おしりのはなし

40代半ばの主婦です。痔について書いていきます。 2013年4月の終わりに慢性裂肛の日帰り根治手術を受けました。 内痔核の治療、肛門ポリープ切除も経験済みです。

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その31 術後4日目 術後はじめての診察

歩く歩幅がすこし広がってきました。

この頃は歩き方で回復の度合いを探っていました。

この日は、術後はじめての診察&外出でした。

外出にあたって、いちばんの心配はトイレです。

外でもし排便をもよおしたらどうしよう!!でした。

我慢できる状態ではないし、排便後はシャワーと座浴が

できない=痛みがハンパない ので、

外で排便することはありえません。

トイレ祭りが終わるのをまって、なんとか午前診にいくことができました。

家から駅まではふだんの倍の時間をかけて歩き、

駅ではエレベーターを使い、どうしても階段を使わないといけないところは、

傘を杖代わり(ちょうど雨でした)にして、えっちらおっちら昇り降りをしました。

電車の中では空いているのに、席には痛くてすわれません。

ずっと立っていました。

診察ではインフォメーションなしに、いきなり指をいれられて

「ギャッ」と叫びそうになりましたが、我慢しました。

先生は「動いてくださいね。痛いからって寝てばかりいたらだめですよ。

動かないと傷が固まって治ってしまうから。買い物とか行ってね」と言ってました。

私が「注入軟膏が入れられません。痛み止めもなくなりました」というと

「いや~指が入るから注入軟膏入りますよ。がんばって入れてみて。

痛み止めは追加だしておくから~。痛いのは当たり前!傷があるんだもん。

歩いて座れるようになったから(診察室では座っていた)、よかったでしょ~。

それと、浸出液はこれから増えていくから。次は1週間後にきてね」とのことでした。

動いてといわれたので、帰りは階段もガシガシ昇り降りして

がんばりました。浸出液は日ごとに減っていくものだと思っていたので、

これから増えると聞くとなんだか憂鬱でした。

病院で触診があったからか、傷はよけいにズキズキ痛みました。

夕方、トイレにいったら縛った部分の1箇所の糸が外れていました!

やったぁ!!これで、ちょっとラクになるっと思いました☆
(結局は、まだ2箇所が残っていたのでたいして変わりませんでした) 

この日の朝から家事も復活しました。

病院の帰りは軽くスーパーで買い物をしました。

お風呂の掃除はさすがに、浴槽に入ってゴシゴシ洗うのは無理

なので、洗剤をかけてシャワーで洗い流しました。

洗濯、アイロンは手術日もそれからも休まずできました。

掃除は、掃除機は無理無理。クイックルワイパーで丸くササッと。


薬:アズノール軟膏 
  ボルタレンカプセル(痛み止め 7日分)
  桃核承気湯
  ボラザG

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