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おしりのはなし

40代半ばの主婦です。痔について書いていきます。 2013年4月の終わりに慢性裂肛の日帰り根治手術を受けました。 内痔核の治療、肛門ポリープ切除も経験済みです。

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痔の履歴書 その13 B病院へ

切れが始まってから約1ヶ月、旅行が終わるまで

注入軟膏と塗布軟膏を続けました。ここまできたら

さすがによくなってるだろうと思い、薬をやめてみました。

すると、やっぱり切れます。ちょっと「ふんっ」といきむと切れます。

なんで???なんで???。

次にいく病院を捜しました。

このときに初めて、肛門には専門医とか指導医の資格があることを

知りました。(遅いですよね。とほほ)前回の病院の先生はその資格はありませんでした。

次にお世話になったB病院は、肛門科以外の診療科目や入院施設もある中規模病院で

肛門の専門医、指導医がおられるところで、外来は3時間待ちの病院でした。

こちらでは5ヶ月間で4回の通院をしました。


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痔の履歴書 その12 切れが始まる

A病院には8ヶ月通いました。

最後の診察のときには痔核は小さくなっているし、ポリープ切除の傷も

完治していることを確認したので、

まだお尻に残る違和感はなにが原因かわかりませんでした。

場所としては血栓性外痔核ができたあたりでした。

でもA病院の先生は完治と言うし、薬を使わない生活をしたかったので、

完治を聞いて、その頃は注入軟膏だけを使っていたので、

注入軟膏をやめました。

すると、今まではこの程度の固さならOKだった便さまでも、

お尻が切れるようになったのです。

結局、また注入軟膏(ボラザG)と塗布用の軟膏(ヘモレックス)を使う生活に逆もどりです。

(A病院は多めに薬を出す病院だったし、完治のときも念のために

薬は多めにもらっていました)。

その頃はまだ、注入軟膏を入れていれば切れない状態を

保つことができたので、1ヶ月後に予定していた旅行が終わるまでは

注入軟膏を使い続けることにしました。


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痔の履歴書 その11 ポリープ切除後②

ポリープ切除後は1週間ごとに3回、最後は2週間あけて合計4回の

診察で2012年の7月半ばで通院終了となりました。

ポリープ切除の抜糸は1週間後にやりました。

抜糸は少しチクッとしましたが、なにせ血栓性外痔核が

大変だったので、それに比べればなんてことない処置でした。

抜糸すると便さまを出すのがラクになりました。

血栓性外痔核にはヘモレックス軟膏を塗るようにとの指示でしたので、

早く小さくなってくれることを願って、結構な量を塗っていました。

そのうち血栓性外痔核はなんとか治まりましたが、

またまた違和感が出ていました。

薬は注入軟膏とヘモレックス軟膏、ヘモナーゼとムコスタ(胃薬)でした。

最後の診察のとき、肛門さまをモニターで写して

「ほら、皮たれはあるけどきれいなお尻でしょ~。完治です」と先生は言っていましたし、

私もその状態は確認しました。でも心の中で「う~ん、見た目はきれいだけど

健康なお尻にはない違和感があるのに…」と思っていました。

そして同時に、この先生はこの状態で完治とおっしゃっているので、

私が今の症状を訴えてもこれ以上はよくならないだろうと思っていました。

残った1ミリのポリープについては「まだ小さいので、むこう10年くらいは

放置しても大丈夫でしょう」とのことでした。

この最後の診察でA病院とのお付き合いは終わりになりました。

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痔の履歴書 その10 ポリープ切除後①

ポリープ切除後は、痛みは殆どありませんでしたし、

座ることも平気だったと記憶しています。(血栓性外痔核ができるまでは)

ただ、お尻から縫合した糸がでているのが気持ち悪かったのと、

縫合してあるので便さまを出すのは苦労しました。

そして、あるまじきことにポリープ切除後の2日目に

トイレで少しいきんでしまったのです。

しばらくすると、なんかお尻が痛い!!

こわごわさわってみると、プクッと何かができている。

「えっーえー、これってまさかまさか痔が暴れている??

それともポリープ切除の傷がえらいことになってる??いったい何?」と

ネットを検索しました。どうやら「血栓性外痔核」のようでした。

その翌日に、切除後はじめての受診日だったので、

診てもらうとやはり「血栓性外痔核」との診断で、

ヘモレックス軟膏を塗ってくださいという指導でした。

とにかく血栓性外痔核が痛くて、ほぼ1週間、

家事以外は横になっていたと記憶しています。

血栓性外痔核にならなければ、ポリープ切除は

なんてことなかったで終わったと思います。

ポリープ切除後の薬は注入軟膏が坐剤になったりと、

形状が変わりましたが、どれもステロイド含有のものでした。

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痔の履歴書 その9 ポリープ切除

私のポリープは大きさ2ミリのが1個、1ミリのが1個でした。

まずは2ミリのものを切除するときに、少しだけ肛門を広げるように

もメスを入れて、1ミリのポリープも切除できそうだったら一緒に取ってしまう

というものでした。時間にしたら5分もかからないと説明を受けました。

麻酔は局所麻酔を1本か2本打ったと思います。たしか麻酔の前に

患部を痺れさせるような塗り薬を塗ったと思うので、麻酔自体は

歯医者さんの麻酔程度の痛さでした。麻酔は2時間程度持つと聞きました。

切除中は電気メスを使っているので、少し嫌な匂いがしたことを覚えています。

切除はまったく痛くありませんでしたが、縫うときは「あいたたたたたっ」と小さな声が出ました。

肉の中を糸が通っている感触がはっきりわかって気持ち悪かったです。

結局、小さいほうのポリー部も同時に切除すると、

傷が大きくなって痛みが増すということで、今回の切除は見送られました。 

切除が終わって休憩室で切除後の生活の注意を聞きながら20分程度休み、

そこでロキソニンを服用しました。

薬は たしか歯磨き粉を小さくしたような黄色っぽい容器の注入軟膏。
ロキソニン、ヘモナーゼ、ムコスタ、ヘモレックス軟膏、抗生物質 でした。

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