忍者ブログ

おしりのはなし

40代半ばの主婦です。痔について書いていきます。 2013年4月の終わりに慢性裂肛の日帰り根治手術を受けました。 内痔核の治療、肛門ポリープ切除も経験済みです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

痔の履歴書 その18 肛門マッサージ

その17で書き忘れた話があります。

このときの診察で「あなたは肛門をしめる力が強いので、

指でマッサージして肛門を広げてください」と言われました。

「ワセリンを指につけて、肛門に入れて内部の皮膚をさわるだけでいいですから」と。

おぉぉ~、アクトシン軟膏をつけるときも、どうしてもできなかった指を入れるなんてっ…。

(今から思えば、辛いといいながらもこのときはまだ追い詰められていなかったのかもしれません。
 その後、背に腹は変えられず、あんなに嫌だった(なんでそんなに嫌だったのでしょう…)肛門マッサージを
 毎晩するようになりましたから)。


ワセリンも買って用意しました。指につけました。入れようと思いますが、

なかなかできませんでした。 結局、1ヵ月後の次の診察まで肛門マッサージは

できませんでした。1ヵ月後の診察で肛門マッサージができていないと医師に伝えると

怒られました。「いちばん負担が少なくて治る方法を伝えているのにちゃんとやってください!!」って。

そら怒られますよね。自分でちゃんと養生しないで「治らない、治らない」と言っているのですから。

でも、この1ヵ月後の診察はかなり凹みました。

にほんブログ村 病気ブログ 痔(ぢ)へ
にほんブログ村

拍手[1回]

PR

痔の履歴書 その17 潰瘍治癒

「アクトシン軟膏はお尻の中に指を入れて塗るか、綿棒につけてお尻に入れるかの

やり方で塗ってくださいね」と言われましたが、当時はお尻に指を入れるのは恐くて

できませんでした。なので綿棒につけて入れてみることにしましたが、

切れているところに入れるので、当然といえば当然なのですが、

綿棒にしっかり血がついてきます。それを見てこれもできないっと途方にくれました。

そして、結局ボラザGの挿入部分にアクトシンを塗って、挿入していたのと、

今、思い出しましたが、残っていた座薬の周りにアクトシンを塗って挿入したりもしました。    

アクトシン軟膏を塗りだしてから3週間後に診察にいったときには

潰瘍は治っているといわれました。でも、切れを繰り返す、切れるともちろん痛い、

違和感も引き続きあることを伝え、思い切って「手術は必要ないですか?」と

先生に聞いてみると「もう、潰瘍もないのにどこを手術するのですか?

それに、切れないお尻はないのです(歯がある限り

メンテが悪いと虫歯になる、それと同じということを言いたかったのだと思います)」

と言われて、なんだか納得できないまま診察室をあとにしました。

薬はボラザG、ヘモナーゼ、ムコスタ。


にほんブログ村 病気ブログ 痔(ぢ)へ
にほんブログ村


 

拍手[1回]

痔の履歴書 その16  見張りいぼ&潰瘍との診断

B病院は肛門科の先生が何名かおられます。

前回の先生とは違って、今回の先生はもう少し年配の先生でした。

内診をして「あ~潰瘍ができていますね。薬を変えましょう」。

ということになりました。そして、塗布軟膏の話になったときに

今までヘモレックス軟膏を塗っていたことを伝えると

「それ、ステロイドが入っていますよね。ステロイドでは

裂肛は治りません。その軟膏はやめてください」と

おっしゃいました。(ステロイドについては各先生方のお考えがあると思います。

これはあくまで私個人の体験談だということをご承知おきくださいませ)

ガ~ン!!!ショックでした。今までよくなれと思って

塗っていた軟膏がよくなかったなんてっ。

そして、毎日、注入軟膏を使って病院もいっていたのに、

見張りいぼができて潰瘍までできていたことにも

大ショックでした。


にほんブログ村 病気ブログ 痔(ぢ)へ
にほんブログ村
薬はアクトシン軟膏、ボラザG、マグラックス、ヘモナーゼ、ムコスタ

拍手[1回]

痔の履歴書 その15 見張りいぼができる

相変わらず、薬を使う毎日でした。

でも切れたり、切れなかったり。

切れていなくても、お風呂で急にキューンと痛くなる、

ヨガをやっているのですが、ヨガのポーズで腹筋に力を入れるポーズなどで

お尻が切れたような痛みを感じるなど、日常で「あれっ?いまの何?」という

違和感が前より出てくるようになりました。

いちばんおかしい!!と思ったのは、夜、布団に入って

仰向けだったか横向きだったか忘れましたが、どちらかの姿勢になると

肛門のまわりがひきつれるように痛くなるのです。

なので夜は痛みを感じない姿勢で寝ていました。

そして、ある日、お尻に軟膏を塗っていると、

小さいポコッとしたものに指が触れました。

なにコレ!!昨日までこんなのなかったし!

これってもしや見張りいぼではないのかな???

薬もなくなりかけていたので、B病院に行くことにしました。

にほんブログ村 病気ブログ 痔(ぢ)へ
にほんブログ村

拍手[1回]

痔の履歴書 その14 あなたのお尻は大丈夫です

B病院ではA病院での経緯と切れが続くことを伝えました。

先生は内診をしながら「あなたのお尻は大丈夫です。肛門も狭くなっていないし、

切れやすい形状でもありません」とおっしゃいました。

私は「そうですか。わかりました」と言いながら、

切れが続いて痛いのに、大丈夫といわれても素直に喜べませんでした。

薬はボラザG、ヘモナーゼ、マグラックスでした。

便さまは毎日出るし、いきんで大変でもなかったので、

便秘の自覚はなかったですが、切れはじめてから

マグラックスを調節しながら飲むようになりました。

様子をみて気になるようだったらまた来てくださいとのことでした。

拍手[1回]

プロフィール

HN:
じじぽん
性別:
非公開

カテゴリー

P R

忍者カウンター