年が明けても、切れは続いていました。
毎日出血があるなしで、その日の一日の気分が左右される日が続いていました。
そしてある日、入浴後に痛くないのに出血したのです。
え~また新しい痔ができたのかしら??
と数日、様子をみてB病院に行きました。
医師は前回と同じ年配のお医者さんです。
内診の前に(結局この日は内診はしませんでした)
入浴後に出血したこと、切れを繰り返すこと、違和感があることなどを
伝えました。すると医師は「切れるのは当たり前です。切れても治るんでしょ。
そしたらそれでいいじゃないですか」と答えました。
私は耳を疑いました。あっけにとられましたが
「治るといっても痛いし、夜中痛みで目が覚めるときもあります」というと
「でも眠れるんでしょ。ほんとに痔が痛くなったら眠れませんからね」と言われ、
話がかみ合いません。私はわかってもらいたいので、症状のことを
また伝えると「あなたは肛門科より、心療内科の受診をおすすめします」とまで言われました。
そのほかも覚えている会話は
「あなたの症状は肛門括約筋をピッと切ればおさまります。でも、違和感は必ず残ります。
なので、あなたみたいに気にする人は手術したくないから、他の病院に行ってください」
「痔の患者はね~~執着質とか粘着質の人がほんとうに多いから」など。
この診察のときに肛門マッサージができていないことで怒られたのは、私も納得できます。
肛門マッサージについては私が「肛門マッサージで治りますか」と確認したら
「名医の私が(たしかにその方は名医といわれている医師です)言ってるんだから、治ります!」と
おっしゃっていました。
他の会話はよく覚えていませんが(嫌なことは早く忘れたい)、他にもいろいろ言われました。
その日は、腹がたってしかたなく、なんでこの会話を録音しておかなかったのかとか、
どこかにドクハラで訴えてやると本気で思うと同時に、痔になったことがほんとうに悲しくなりました。
手術後の違和感…それもあるでしょう。人間の体を元の通りに完璧に戻すのはできないと思います。
打つ手もなく、ひどくなっていくかもしれない痔を抱えての違和感…
手術で痔はよくなったけれども抱える違和感…
違和感を天秤にかけたら、やはり、手術で治るのなら手術したいと思いました。
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